黒い体に青いチャームポイント「ブラックファントムテトラ」

アクアリウム

こんにちわ、ツナです。

今日はお気に入りの熱帯魚の一つ「ブラックファントムテトラ」を語ろうと思います。

なぜお気に入りなのか

お気に入りの理由は次の2つです。

  • シックな黒色が水草の中で映えるから
  • 青く光る目のような模様が美しいから

◆シックな黒色が水槽の中で映えるから

水槽の中には熱帯魚の赤、青、黄色と派手で目立つ色や水草の緑色がありますよね。

その中に黒を入れることで、それがアクセントになって互いに引き立てあうので、より見てて楽しい水槽ができます。

◆青く光る目のような模様が美しいから

ブラックファントムテトラは黒色の魚ですが、決して地味ではありません。

鱗が光を反射してきらめくので高級感のある黒色をしています。

さらにその高級感を後押しするように、体の側面には宝石のように青く光る模様があります。

この黒色の中で輝く青色が、青色の魚が出す青色とは違った美しさがあって好きなんですよね。

飼ってみたいと思ったら

気難しい魚ではないので基本的な熱帯魚の飼い方で十分に育てられます。

私の経験(飼育経験約5年)を基に、3匹飼育する場合に必要なグッズの例を挙げます。

  • 30cmキューブ水槽(1匹につき8リットル程度の水が確保できる大きさが目安です。)
  • ヒーター(30cmキューブ水槽の場合は100W)
  • ろ過フィルター
  • 砂利(水質は酸性よりの方がいいので、こだわりたい場合はソイルがおすすめです。)
  • 浮草や水草(必須ではないですが、あると魚が落ち着きます)
  • 照明(必須ではないですが、あると浮草や水草が枯れにくくなります)

飼うときに気を付けること

飼うときに気を付けることは次の2点です。

  • ひれをかじる魚と一緒にしない
  • オスとメスで見た目が違う

◆ひれをかじる魚と一緒にしない

ブラックファントムテトラはひれが長いのでスマトラ等のひれをかじる魚と同じ水槽で飼わないようにしましょう。

◆オスとメスで見た目が違う

魚ではなく飼い主側の問題になるのですが、ブラックファントムテトラはオスとメスでかなり見た目や色が違います。

上の画像に写っているのがブラックファントムテトラのメスです。

メスは全体的に薄い黒色で、若干赤みのある部分があります。

またオスと比べるとひれが小さく、体が大きいです。

どっちが良い悪いといった話ではないですが先に知っておくことで、飼ってみて「あれ?なんだか思っていたのと違うな」となることを防げます。

私の楽しみ方

私はブラックファントムテトラを飼うときはゴールデン・ハニー・ドワーフ・グラミーと一緒に飼います。

同じくらいの大きさで、どちらも温厚な性格。

さらに黄色と黒色の組み合わせが個人的に大好きなので、よく同じ水槽で泳がせています。

それでは皆さんもよいアクアライフを!

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