触覚が愛くるしい熱帯魚「ゴールデン・ハニー・ドワーフ・グラミー」

アクアリウム

こんばんわ、ツナです。

今日は私のお気に入りの熱帯魚「ゴールデン・ハニー・ドワーフ・グラミー」について語ろうと思います。

なぜお気に入りなのか

お気に入りの理由は次の2つです。

  • 明るい黄色の体
  • 触覚を使った仕草

明るい黄色の体

熱帯魚はカラフルな色の魚が多いです。

当然、黄色の魚は他にもいるのですが、水草レイアウトの中でも目立つ黄色の体を持っているので、この魚が好きです。

また大きさも5cm程度で大きすぎず小さすぎないというところも魅力的ですね。

◆触覚を使った仕草

個人的に1番のポイントはコレですね。

体の下から伸びている触覚

これを使って気になるものをツンツンと突いたり、仲間とコミュニケーションを取っているような仕草を見せます。

グラミーの仲間にしかできない、熱帯魚界でオンリーワンな特徴です。

飼ってみたいと思ったら

気難しい魚ではないので基本的な熱帯魚の飼い方で十分に育てられます。

私の経験(飼育経験約5年)を基に、3匹飼育する場合に必要なグッズの例を挙げます。

  • 30cmキューブ水槽(1匹につき8リットル程度の水が確保できる大きさが目安です。)
  • ヒーター(30cmキューブ水槽の場合は100W)
  • ろ過フィルター(水草レイアウトにこだわらない場合は底面フィルターの方がおすすめです。)
  • 砂利(水質は酸性よりの方がいいので、こだわりたい場合はソイルがおすすめです。)
  • 餌(浮くタイプで粒状の餌がおすすめです。)
  • 浮草や水草(必須ではないですが、あると魚が落ち着きます)
  • 照明(必須ではないですが、あると浮草や水草が枯れにくくなります)

飼うときに気を付けること

飼うときには次のことに注意してください。

  • 強い水の流れを作らない
  • 水が掛かると困るものは水槽から離しておく

強い水の流れを作らない

平べったい体をしていて、泳ぎが得意ではありません。

泳ぎ続けて疲れてしまわないよう、フィルターから出る水流を弱めたり、吹き出し口を壁側に向けて流れのない場所を作るといった工夫をすると良いです。

水中ポンプを使わない底面フィルターであれば、流れが穏やかになるのでおすすめです。

水が掛かると困るものは水槽から離しておく

ゴールデン・ハニー・ドワーフ・グラミーは水鉄砲が撃てます。

距離は10cmも飛ばないぐらいでしたが、万が一に備えて、水が掛かって困るもの(パソコン等)は近くに置かないようにしましょう。

私の楽しみ方

私は必ずといっていいほど複数匹(3匹~5匹)で一緒の水槽に入れています。

複数いると仲間と触覚を使って会話をしているような姿が見れますし、餌の時間はふよふよと皆で近寄ってくるところがとてもかわいいんですよね。

後ろで酸素供給のために水流ができていたり、泳ぎの得意な魚と一緒にしていますが、水草を浮かべて休憩スペースを作ったり、餌を複数に分けて全体的に入れる等、工夫次第では一緒の水槽で元気に飼うことも可能です。

それでは皆さんもよいアクアライフを!

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